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作品ギャラリー

今までに増山修が手がけたアニメーション美術作品や風景スケッチなど作品の一部をギャラリーでご覧いただけます。

 
安曇野はこれまで3、4回訪れています。北アルプスの雪解けの澄んだ水が田んぼを潤し、名産のワサビを育てています。
「崖の上のポニョ」の町の参考に訪れたことがきっかけで、NHK番組でもロケーションさせて頂きました。趣のある港町で高台の寺から町が一望できます。
空高くそびえる入道雲。奈良盆地の夏は天候が変わりやすく、2度ほどにわか雨で中断しながら描きました。
断崖の続く西伊豆の海が光を受けて輝いていました。きらきらとした波のタッチは細かい筆で描き起こしました。
姫路沖の瀬戸内海に浮かぶ家島からの風景。こんな海を見下ろす風景が好きで、他にも色々なところで描いています。
教会の向こうに海が見える、長崎を代表する風景。歴史的な建物も多く、スケッチの題材には事欠きません。
安曇野より大糸線で北上すると、とたんに雪が多くなります。長野オリンピックの時のジャンプ台は展望台としても解放されており、このスケッチはそこから白馬の町を描いたものです。
北アルプスを望む雪景色。一面の雪の中に木々や川のシルエットが黒々と浮かびあがります。
世界遺産候補になっている富岡製糸工場がある町。街の中に溶け込み馴染んでいる古い食堂がありました。この絵は耐水性の筆ペンに上から水彩で色を塗ったものです。
2006年に公開されたアニメーション映画。東京、吉祥寺の駅そばに実際にあるベンチ。時折通りかかるたびに作品のことを思い出します。
2006年に公開されたアニメーション映画。身近なコンビニも絵で描くと、また違った魅力を感じます。アナログとデジタルとの併用で描いています。
2007年にTV公開されたアニメーション作品。作品のオープニングの一枚です。カメラワークの関係で通常の紙の大きさの数倍で描かれています。
2007年にTV公開されたアニメーション作品。作品本編では使われないものですが、スタッフにイメージを伝えるための絵も重要です。
2010年にTV放映されたNHK「あなたもアーティスト」テキストのために描き下ろしたものです。実際に外で描くのでなく、写真をもとに描き起こすやり方も紹介させて頂きました。
アニメーションの作品を作る際、舞台になる場所を作り上げます。実際にある場所ではなく、いろいろな資料をもとに想像力を駆使して鉛筆で描きました。
栃木市の古い家を、はがきサイズで筆ペンだけで描いた絵です。和紙のスケッチブックが使われています。
近くの木は黒い墨で、遠くの山並みは薄墨で描いています。雪の白と黒々とした木々のコントラストが印象的でした。

 

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